シンポジウム1
新技術・新知見が深める病理組織学的変化の解釈
第1日目:1月23日(火)10:25 - 12:25
講演会場(8階 大ホール)
座長:鈴木雅実(実験動物中央研究所)
魏 民(大阪公立大学)
S1-1
空間トランスクリプトームによる病理組織像解析
○石川俊平1,2)
1)東京大学 医学部・大学院医学系研究科 衛生学教室、2)国立がん研究センター 先端医療開発センター 臨床腫瘍病理分野
S1-2
イメージングメタボロミクスによるがんとがん間質の代謝解析と応用
○末松 誠1,2)
1)(公財)実験動物中央研究所、2)慶應義塾大学
S1-3
直鎖状ユビキチン化を介した炎症・免疫シグナル制御と疾患
○徳永文稔
大阪公立大学 大学院医学研究科 医化学
S1-4
初代ヒト細胞の不死化とそのがん研究への応用
○清野 透
国立がん研究センター 先端医療開発センター HPV関連がん予防・治療プロジェクト
シンポジウム2
毒性試験の病理学的検査におけるAIの活用と今後
第2日目:1月24日(水)9:00 - 11:00
講演会場(8階 大ホール)
座長:穴山久志(武田薬品工業株式会社)
柿本恒知(株式会社ボゾリサーチセンター)
S2-1
国立情報学研究所における医療ビックデータ研究センターの取り組みを振り返って
○喜連川 優1,2)
1)大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構、2)東京大学
S2-2
Introducing Minitox 1.0: A new decision support AI tool for the bench toxicologic pathologist
○Daniel G. Rudmann
Charles River Laboratories
S2-3
ヒト組織病理診断におけるAIの活用
○塚本徹哉1)、桐山諭和1,2)、道塲彩乃1)
1)藤田医科大学医学部病理診断学、2)成田記念病院病理診断科
S2-4
AI病理に関する製薬協の取り組み
○松本泉美1,2)
1)住友ファーマ株式会社、2)日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会 AI病理に関するタスクフォース
パネルディスカッション
我々はもうなんでも知っているのか?まだまだ悩ましい「増殖性病変の境界」の世界
第2日目:1月24日(水)13:10 - 14:40
講演会場(8階 大ホール)
座長:加藤淳彦(中外製薬株式会社)
佐藤順子(メディフォード株式会社)
★がん原性試験における増殖性病変の境界病変のうち、多くの専門家がしばしば悩みながら診断している4つのテーマについて、9人の専門家が熱い討論を繰り広げます。
パネリスト(50音順)
井澤武史(大阪公立大学)
岩田聖(ルナパス毒性病理研究所)
太田恵津子(エーザイ株式会社)
大平東子(Shanghai InnoStar Bio-tech Co., Ltd.)
岡崎欣正(AnaPath Services GmbH)
尾崎清和(摂南大学)
藤原利久(株式会社新日本科学)
美谷島克宏(東京農業大学)
山口裕子(株式会社ボゾリサーチセンター)
IATP Maronpot Guest Lecture
第1日目:1月23日(火)15:45 - 16:35
講演会場(8階 大ホール)
IATP
Cell proliferation and carcinogenesis
○Samuel M. Cohen
University of Nebraska Medical Center
ワークショップ1
第1日目:1月23日(火)9:15 - 10:15
講演会場(8階 大ホール)
座長:美谷島克宏(東京農業大学)
爰島洋子(株式会社新日本科学)
W1-1
Evaluating hepatic metabolism and carcinogenicity of dimethylarsinic acid using humanized liver mice model
○Arpamas Vachiraarunwong1)、魏民1,2)、藤岡正喜2)、鈴木周五2)、邱桂ギョク2)、郭潤傑1)、梯アンナ2)、鰐渕英機2)
1)大阪公立大学大学院 医学研究科 環境リスク評価学、2)大阪公立大学大学院 医学研究科 分子病理学
W1-2
アンジオテンシンII受容体拮抗薬がラット非アルコール性脂肪性肝炎モデルにおける肝障害と線維化を抑制する効果の解析
○Xiaochen Kuang、内木綾、小村理行、加藤寛之、高橋智
名古屋市立大学大学院 医学研究科 実験病態病理学分野
W1-3
マウス肝線維化病態の進行と血中Mac-2 binding protein (Mac-2bp) 濃度の関連についての解析
○神野涼平1)、上地哲平1)、当摩茉莉花1)、煙山紀子2)、笹瀬智彦3)、前川竜也2)、中江大2,4)、美谷島克宏1,2)
1)東京農業大学大学院 応用生物科学研究科 食品安全健康学専攻、2)東京農業大学 応用生物科学部 食品安全健康学科、3)京都大学大学院 農学研究科 応用生物科学専攻生体機構学分野、4)帝京平成大学 健康医療スポーツ学部 医療スポーツ学科
W1-4
オクラトキシンAによる腎発がん過程初期におけるDNAメチル化制御破綻を介したエピジェネティック機序の関与
○小澤俊介1,2)、尾城椋太1,2)、Qian Tang1,2)、Xinyu Zou1,2)、吉田敏則1,2)、渋谷淳1,2)
1)東京農工大学 獣医病理学研究室、2)東京農工大学大学院 共同獣医学専攻
ワークショップ2
第1日目:1月23日(火)14:35 - 15:35
講演会場(8階 大ホール)
座長:藤原利久(株式会社新日本科学)
内木 綾(名古屋市立大学)
W2-1
マウスにおける皮膚内神経線維の3次元立体構造の解明および表皮内神経線維の定量解析法の確立
○稲永美乃里、貝谷恵里奈、松田歩、松浦哲郎、尾崎清和
摂南大学 薬学部 病理学研究室
W2-2
Deep Learningを用いた病理画像解析モデルの構築とラット早期毒性試験への応用
○島嵜大志1)、安井雄三1)、牟田恭尭1)、山田直人1)、Thomas Tijo2)、Joshi Uttara2)、正田俊之1)
1)日本たばこ産業 医薬総合研究所 横浜リサーチセンター 安全性研究所、2)AIRA Matrix Private Limited
W2-3
HALO®及びHALO AI™を用いた画像解析による非アルコール性脂肪肝(NAFL)の脂肪滴定量評価方法の検討
○平光彩乃1)、松尾沙織里1)、山崎雅輝1)、及川優2)、城屋敷枝里2)、加藤淳彦1)
1)中外製薬株式会社 安全性バイオサイエンス研究部、2)中外製薬株式会社 創薬薬理第二研究部
W2-4
対照群ラットの組織画像から獲得した特徴量による多種類の肝病変の検出
○根岸充1)、富永俊弼1)、猪又晃2)
1)富士フイルム株式会社 画像技術センター、2)富士フイルム株式会社 バイオサイエンス&エンジニアリング研究所